型枠解体とは?
型枠解体とはコンクリートを流し終えた後に型枠を撤去する作業になります。
マンションやビルなどは型枠工事を行い建設されており、基となる型枠を型枠大工の職人が建設しています。
躯体となる、コンクリートを流し、その後コンクリートが固まり不要になった型枠などをハンマーやインパクトドライバー、バールを使い撤去していく作業が型枠解体の作業となります。
一日の流れ
作業時間は8:00 ~ 17:00で、休憩は10時~10時半と12時~13時と15時~15時半です。
電車通勤の方は直行・直帰!車通勤や自宅が事務所に近い方は乗り合いで現場に向かいます。
私たちが行う型枠解体はコンクリートが固まったら、型枠を解体します。危険な作業ですので、ゆっくりと慎重に行ないます。
片付けをし、材料を搬出します。建物は、1フロアごとに作られていきますので、型枠大工の次に入るのが私たちです。
型枠解体のやりがい
型枠解体のやりがいとして、さまざまなスキルが身につけることができます。
初めは知識が全くない方でも、経験を積み重ねることにより知識・技術がどんどん身についていきます。
仕事自体はキツいですが、いい汗をかいて働くことのできる仕事です。
一人で行う仕事ではないので、人と力を合わせて作業のできる楽しさもある仕事です。